シュトレン~クリスマスが今年もやってくる~

最近Twitterに入り浸っていたのでブログみたいな長文書くことが減っていた。

今年もクリスマスということで、
我が家でシュトレン製造を。

いつも作っているレシピは、
ニューヨークおうちごはん しっとりバターシュトレン
https://cookingloverskitchen.com/2013/12/09/しっとりバターシュトレン/amp/

家で作る時のメモも兼ねて。

我が家のスペック
・オーブンレンジ→Panasonic一人暮らし向け
・冷蔵庫→Panasonic一人暮らし向け
・スパイス常備
・電動ミルあり
・麺棒のような大抵のお菓子作りの道具は揃ってる

メモ①シュトレンの個数について
毎年4個のシュトレンを作っていて、
こねるのも大変だし、オーブンは2回に分けないと入らないしで、今年は半分の量で作ってみた。
特に問題はないけど、食べてたら結局足りなくて2個×2回作った。シュトレン量保存の法則かよ。

メモ②食材の代替について
上記のレシピは『中力粉』となっている。
約3年前、初めてのシュトレン製造時のことであった。
中力粉…何…?状態だった私は、賞味期限の切れた強力粉を使ってみることにした。
あれ、特に問題ないんじゃ…?って後から中力粉としても使えますと書いてある薄力粉で作って感じた。
魔法の粉。

あとレモンピールオレンジピールは家にないので、成城石井で買える輪切りレモンで代用。皮以外も入ってるけど問題ないでしょ。レーズンはオイルコーティングなしを使ってるからボイルさせないけど、レモンはボイルするのでちょっと手間だな。

メモ③ラム酒漬けレーズン
毎年冬にしか作らないシュトレン。ラムレーズンも、次期用に漬け込んで、1年くらいほったらかしていた。
上記レシピにもあるよう、レーズンの漬け込みが長いと粒が…
それだけじゃないんです。
漬け込みすぎてレーズンが甘くなくなってしまう。
あれ、もしかしてこれ、レーズン腐った…?
漬け込みは短い方が良い。
あと、前日漬け込みなら漬け込みに使ったラム酒は、焼き上がった直後のシュトレンに染み込ませるラム酒に再利用できる。してます。

メモ④発酵
今年は二度作ったので、その差を。
一回目
発酵中ご飯食べたりしていたら、室温20℃で1時間半くらい経っただろうか。
指で押したらしぼんだ。過発酵だ。
焼き上がりはどっしり。まあこんなもんかって感じだった。
二回目
前より寒く、17℃くらい。
つるーん、となるまで時間がかかった。というか、前回はつるーんとなるまでこねてなかったかも…?
しかし
途中で居眠りをしてしまった俺は…2時間くらい放置していた。
指で押しても、発酵不足の状態。
あまり気にせずレーズン入れて二次発酵。二次発酵は部屋を暖め、ちょっと長めに1時間以上放置して焼き上げ。
あれ…めっちゃ膨らんでる。
レーズン飛び出てきた…。
味見はまだできない。

今年の製造時の記録です。
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以上です。
それでは皆様良いクリスマスホリデーを。